耐震等級3を維持した状態で1mm単位の自由設計を実現!
縦空間を最大限に活用した「アイデア収納」で生活が変わる。

自由設計をうたうメーカーは多いものの、一味違った「自由」を実現しているのがアイ工務店です。自由設計とは言いながら、柱や壁を設置できる間隔が45cmや90cmなど、ある程度固定された規格がある会社も多い中で、アイ工務店は1mm単位での設計が可能です。さらに階ごとに間取りを考えるのではなく、1.5階、2階、2.5階と、縦に空間を自由に配置することで、全ての空間を最大限に活用するプラン提案を行います。そのため、デッドスペースになりがちな小屋裏や、階段下の空間を活用した半地下収納、ハーフ吹き抜けの上を活用したスキップフロアなど、一味違った空間活用が実現。さらに、通常であれば自由度が高ければ強度が下がってしまうことがほとんどですが、アイ工務店の自由設計では、全棟で耐震診断システムを利用し、耐震等級3という強度を維持した状態で、1mm単位の自由設計が叶うというから驚きです。

ダブル断熱＋トリプルサッシが標準仕様に!
高騰する光熱費の負担を減らし、夏は涼しく冬は暖かい快適な暮らし

光熱費の高騰が家計を圧迫する中、その負担を減らしてくれるとして近年注目されているのが、住宅の断熱性能です。アイ工務店ではもともと、自由設計に並んで高い断熱性を軸に掲げた家づくりを行っていましたが、さらに省エネ性能を向上させた新仕様「N-ees（ニーズ）」にランクアップ。
外気の影響を最も受けやすい窓には、「高性能トリプルガラスサッシ」を、壁は屋外側にフェノールフォーム張り、屋内側に発泡ウレタンを吹き付けた「W断熱」を標準装備しました。もちろん以前から行っている屋根遮熱断熱や、床下の高性能ガラス繊維を敷き込んだ工法も行い、全方向で最新の断熱性能に適合した家づくりを行っています。単純に断熱性能を高めるようと思うと、窓を減らして壁を増やすのも一つの考え方です。しかし、断熱性能と引き換えに間取りの自由度がなくなるのでは本末転倒。高水準の断熱設備を採用することで、寒冷地のZEH基準を超えた断熱性能と自由設計を両立させているのがアイ工務店らしいと言えます。

全棟で第三者による気密測定を行うことで、
C値0.5以下という高い基準を約束

暖かいダウンジャケットを着ても、前のファスナーを閉めなければ意味がないように、高い断熱仕様が本来の性能を発揮するには、気密性も併せて高めることが大切です。アイ工務店では、新仕様への変更で、断熱性とともに気密性もグレードアップしました。気密性は職人の技術により1棟1棟で差が出るため、新仕様では全棟で第三者による気密測定を実行。室内の隙間の総量を表すC値が0.5㎠/㎡以下でなければ、次の工程に進めないという基準を設けました。また、全棟で気密測定を行うことで、手掛ける職人をはじめとしたスタッフ全員に良い緊張感が生まれ、より精度の高い家づくりが実現しています。

商品グレードをあえて1つに絞ることで、
大量仕入れによるコストダウンと、統一した作業工程で品質アップ！

一般的に、予算に合わせて商品グレードをいくつか用意する会社が多い中、あえてひとつに絞っているのもアイ工務店の特徴です。その理由は、お客さまが望む高水準な家づくりに、「価格面」でもフィットするため。1グレード構成にすることで、大量仕入れによるコストダウンが図れ、さらには作業工程が統一されることで工事を手掛ける職人のミス削減、工事回数を重ねることで熟練度が向上するというメリットも加わります。

耐震等級3をクリアしながら、「トリプルガラスサッシ」「W断熱」採用による高い断熱性能を標準装備、それを1mm単位の「自由設計」で作り出しているのが、アイ工務店の家づくりです。