読み込み中...

ふれあいホームタウン

メニュー
とじる
ふれあいホームタウン TOP

住宅展示場

住まいづくりガイド

住まいコンシェルジュのワンポイントアドバイス

Concierge

新築のコストダウンを考える場合、どこから見て考えればいいですか?

【コストダウンのポイントは3つ!費用対効果を考えて自分たちの暮らしに合ったものを取捨選択しましょう

 

一番のコストダウンとなるのは「ボリューム」調整

設計や間取りをシンプルにすることでコストダウンが図れる

コストダウンの方法はいくつかありますが、その中でも一番のコストダウンとなるのは床面積などの「ボリューム」を調整することです。設計上の無駄を省き、床面積を抑え、外周壁線や屋根形状などをシンプルにすることで大きくコストを抑えることができます。設計上の遊びのスペースというのは空間にゆとりや変化を持たせますが、コストという観点からは金額を左右してしまう点にもなりますので、これらを精査・改善することでコストダウンを図るのが最初に取り掛かるべきでしょう。

 

外装材・サッシの種類・内装の仕上げ材・住宅設備機器でもコストダウンが図れる

仕様・設備は必要な物であるかを考える

現在、国がカーボンニュートラル政策を推し進めていることもあって、建材メーカーや住宅設備機器メーカーは競って高耐久で省エネ性も優れた商品開発を進めています。設備機器においても、省エネだけでなくAI機能を付けた高性能利便機能を高めた商品等も提案しています。建築会社もこれらを積極的に導入しようとしていますが、これら商品は相応のコストも掛るため大きなコストアップの要因にもなっています。場合のよっては、施主の希望しない、建設地の環境を大きく超える過剰な仕様で提案されている場合も見受けられます。

 

設備機器の選択による例)

新築住宅には「24時間換気システム」を付けることが義務付けられていますが、操作は全自動でかつ熱交換型機能有し各部屋をダクトで繋げる「1種換気システム」と、各室個別に設置され手動操作で熱交換機能のない「3種換気システム」の場合、ともに定められた量の換気をおこなうものですが、その金額差は安いものでも約50万円、高額な物では100万円近くになることがあります。「1種換気システム」も「3種換気システム」も換気をおこなうという目的は同じですが、金額差は数十万円にもなるのです。全自動操作や熱交換機能等が本当に必要な物なのかどうか精査し必要でなければコストダウンが図れたという例です。

 

自分たちの暮らしに合ったものを取捨選択することが大切

その商品、本当に必要?費用対効果を検討

環境問題は国も個人も積極的に取り組まなければならない課題ですし、高性能の商品を取り入れていくことも一つの手法だと思いますが、日々の住まい方や、建設地の環境に合わせた設計、施主が使えこなせる機器の選定も大事な要素ですから、仕様・設備の選定においては、設計士から機能説明を受け、費用対効果を精査することがポイントです。

 

【まとめ】コストダウンのポイントは3つ

①設計や間取りをシンプルにする

②仕様・設備は必要なものであるかを考える

③費用対効果を検討する

家づくりのコストダウンを図るためには、この3点で進めていくと良いでしょう。

写真:宅地建物取引士・不動産コンサルタント 住まいコンシェルジュ 中川 雄二

宅地建物取引士・不動産コンサルタント

住まいコンシェルジュ中川 雄二

住宅産業に従事して30年。2006年にはエンドユーザー向けに「住まいづくりのコンサルティング」をおこなう会社を立ち上げました。私が得た知識と経験を皆さんの住まいづくりにどうぞ生かしてください。