読み込み中...

ふれあいホームタウン

メニュー
とじる
ふれあいホームタウン TOP

住宅展示場

住まいづくりガイド

住まいコンシェルジュのワンポイントアドバイス

Concierge

家はやはり性能重視を一番に考えた方がいいのですか?

【性能を重視した商品開発は進んでいるが、家づくりを考える際はバランスを考えることも大切です。

 

住宅の最大の目的は生命と財産を守ることですが、合わせて快適で住みやすく心地の良い生活になるよう利便性・快適性なども求められています。昨今、地球規模の温暖化の影響で気候変動が起き、大規模な自然災害が増加している傾向を踏まえ、耐震性や安全性を高める意識が年々高くなっています。また、温暖化問題を解決すべく「カーボンニュートラル政策」が政府により推し進められ、住宅にもCo2削減となる仕様・設備が求められてきています。

これら諸事情から、住宅メーカー、建材メーカー、住宅設備メーカーは、性能・省エネ性を重視した商品開発を進めており、「安全安心で快適に過ごせる省エネルギーな住宅」というものを目指していく傾向は今後も強くなっていくと思われます。ただ、過剰なまでに性能重視を求める結果、オーバースペックな性能を持つ住宅となっているケースも見受けられますので、建設予定地の地域性、施主の住まい方・考え方などの価値観に沿い、予算に見合うような適切な性能を求めていくということが大切になってくると思います。単に数値化した性能の良し悪しを見るのではなく、自然の恵みを快適さに活用する「パッシブデザイン設計」や、人に優しく手入れをすれば長持ちする自然素材の活用、地盤が良く水はけのよい場所での建築、過去に自然災害に見まわれていない地域の選定など、基礎的なものをしっかりと担保することで過剰の性能を求める必要が無くなる場合も出てきますので、バランスを考え、設計士とよく相談して適切に対応していくことが大事だと思います。

写真:宅地建物取引士・不動産コンサルタント 住まいコンシェルジュ 中川 雄二

宅地建物取引士・不動産コンサルタント

住まいコンシェルジュ中川 雄二

住宅産業に従事して30年。2006年にはエンドユーザー向けに「住まいづくりのコンサルティング」をおこなう会社を立ち上げました。私が得た知識と経験を皆さんの住まいづくりにどうぞ生かしてください。