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コロナ禍の中の住まいづくりで気を付ける点は?

【状況の変動が激しい現状での家づくりには、各業者の確認やしっかりとした返済計画が必要です。】

昨年初めに突如発生したコロナウィルス感染症、今現在も感染拡大は続いており、ワクチンや治療薬ができるのも相当の時間が掛かると見込まれることから終息の目途は未だたっていません。

そんな中、政府は「ウィズコロナ」を掲げ新しい生活様式の取り組みを推奨しています。感染拡大を防ぎながら経済活動を戻していくという困難な課題に皆が協力し取り組んでいるという状況です。

このような中での住まいづくりで気を付けなければならないことはいくつかあります。

1つは住宅ローンです。住宅ローンは低利で返済期間が長いのが特徴ですが、返済期間が長い分しっかりとした返済計画を立てる必要があります。現在は超低金利ですから希望する以上の借入も可能ですが、コロナ感染症によって大きな影響を受ける業種も今後増えてきますので、より慎重に借入額・返済計画を立てることが大切です。

2つめは経済悪化による建築会社の経営状態です。大手メーカー、地元工務店を問わず、今後市場環境は厳しくなると予想できますが、新しい生活様式に対応しつつ受注を確保していける建築会社と、そうでない建築会社に分かれていくと思われます。住宅建築は契約から完成までに相当の時間が掛かかりますので、受注状況が激変するとキャッシュフローが厳しくなり、中には資金繰りに困窮し、最悪倒産という建築会社も出てくるでしょう。

このようなことに巻き込まれない為には、建築会社の選定や、工事完成保証の確認等、今まで以上に十分におこなう必要があります。

 

写真:宅地建物取引士・不動産コンサルタント 住まいコンシェルジュ 中川 雄二

宅地建物取引士・不動産コンサルタント

住まいコンシェルジュ中川 雄二

住宅産業に従事して30年。2006年にはエンドユーザー向けに「住まいづくりのコンサルティング」をおこなう会社を立ち上げました。私が得た知識と経験を皆さんの住まいづくりにどうぞ生かしてください。